このページの内容
- 広告における AI について
- AI 時代の信頼醸成に向けた Google の取り組み
- 広告での AI 使用を開示する方法
- Google による AI ラベルの取り扱い: AI 使用の開示に関してユーザーができること
広告における AI について
広告主様は、人工知能(AI)を活用することで広告の効率化とクリエイティブの強化を同時に実現できます。たとえば、コピーライティングの自動化、画像、動画、音声アセットの生成、ユーザーの反応に合わせたパーソナライズの高度化など、AI は広告運用のさまざまな場面で力を発揮します。
AI アプリケーションには、画像の切り抜きや標準的な編集といった補助的な機能を提供するものもあれば、より高度な生成 AI を駆使して、実在の人物、場所、出来事と見紛うようなコンテンツを作り出せるものもあります。
AI 時代の信頼醸成に向けた Google の取り組み
広告主様が主体的に判断し、必要な情報を確実に把握できるよう、Google では来歴情報を提供しています。具体的には、マイ アド センターにおいてクリック後にラベルを表示して情報を開示しています。また、機械で読み取り可能なメタデータ(SynthID と C2PA)も提供しています。詳しくは、Google 広告のツールで生成されたすべての画像と動画において、C2PA を使用して生成 AI コンテンツの透明性を高める方法をご覧ください。
広告での AI 使用を開示する方法
広告主様は、広告にラベルを適用することで、広告クリエイティブに AI を使用していることを開示できます。これらのラベルは、以下のような方法で適用できます。
- 広告主様が広告やアセットに直接ラベルを追加する。
- 広告主様からのリクエストに基づいて、Google の広告サービスによってラベルを適用する。広告主様は、アセットが AI によって生成または編集されたものであることを示すラベルを付け、その旨を開示することを選択できます。こうしたアセットには、人物、場所、物、出来事のリアルな描写が含まれます。
- Google の広告サービスによって生成された一部の広告に自動的にラベルを適用する。
開示が必要な場合
AI で作成されたすべてのコンテンツにラベルを付ける必要はありません。地域やコンテンツの種類によって要件が異なり、コンテンツに表示されるラベルも Google のプラットフォームごとに異なる場合があります。
地域ごとの開示要件
一部の地域では、広告での生成 AI の使用に規制が設けられています。地域によっては、AI 使用についての開示が広告主様に義務付けられている場合があります。たとえば以下の地域では、AI で編集または作成されたコンテンツの開示が義務付けられています。
- 欧州連合(EU)
- インド
- ニューヨーク
合成コンテンツまたはデジタル処理で改変されたコンテンツを含む選挙広告の要件
広告主様は、キャンペーン設定の [改変または合成されたコンテンツ] セクションのチェックボックスをオンにして、広告に掲載されている主張の内容に影響する合成コンテンツまたはデジタル処理で改変されたコンテンツを含んでいるすべての選挙広告に開示情報を表示する必要があります。広告形式によっては、広告内の目立つ場所に開示情報を表示することも求められます。詳しくは、合成コンテンツまたはデジタル処理で改変された政治に関するコンテンツに対する開示の要件をご覧ください。
Google による AI ラベルの取り扱い: AI 使用の開示に関してユーザーができること
表示された広告について詳しく知りたい場合、一部の国ではマイ アド センターを使用するか、広告自体の「この広告について」機能を使用して詳細情報を確認できます。
表示中の広告からマイ アド センターを開くには、その他メニュー アイコンをクリックして、広告の [その他] メニューを選択します。
以下の項目を選択できます。
- この広告主について: 広告の出稿者に関する情報が表示されます。
- 広告の表示について: Google がその広告を表示した主な要因を確認できます。
- この広告の作成方法(AI で編集または作成されたアセットを使用する広告のみ): 広告がどのように作成されたか、また広告の作成や編集に AI が使用されているかどうかを確認できます。
- この広告を報告: 広告が誤解を招く恐れがある場合や、Google のポリシーに違反していると思われる場合に、広告を報告して審査をリクエストできます。
詳しくは、広告エクスペリエンスをカスタマイズする方法をご覧ください。