最大 200 MB のファイルをパソコン、モバイル デバイス、Google ドライブから Google Chat のメッセージに直接添付できます。
スペースでは、そのスペースで共有されたファイルの一覧を表示したり、ファイルを開いたり、Google ドライブに追加したりすることができます。
サポートされている画像ファイル:
- BMP
- GIF
- JPEG
- PNG
- WBMP
- HEIC
一部のファイル形式は送信できません。下記の Chat でブロックされるファイル形式をご覧ください。
チャット メッセージでファイルを送信する
- パソコンで Google Chat または Gmail を開きます。
- Gmail の場合: 左側の [チャット] をクリックします。
- 会話を開きます。
- メッセージを入力し、必要に応じて次のことを行います。
- 絵文字を追加するには、絵文字アイコン をクリックします。
- GIF を送信するには、GIF アイコン をクリックします。
- 仕事用または学校用アカウントで Google Chat を使用している場合は、GIF を送信できないことがあります。
- パソコンからファイルを添付するには、アップロード アイコン をクリックします。
- ファイルは Google ドライブには追加されません。他のユーザーは、ファイルをメッセージから直接受け取ります。
- ビデオ会議のリンクを追加するには、「ビデオ会議を追加」アイコン をクリックします。
- ドライブのファイルを添付するには、[統合メニュー] [ドライブ] をクリックします。
- 他のユーザーにアクセス権を付与する必要がある場合は送信時に通知されます。
- 編集権限があれば、アクセス権を付与できます。
- スペースにアクセス権を付与すると、そのスペースに後から参加したユーザーにもアクセス権が付与されます。
- スペースから退出したユーザーは、アクセス権を直接付与されるか、グループを通してアクセス権を付与されない限り、ファイルにアクセスできなくなります。
- Google カレンダーの招待状を作成するには、[統合メニュー] [カレンダーの招待状] をクリックします。
- 送信アイコン をクリックします。
メッセージにドライブのファイルを追加するには、「@」に続けてファイル名を追加します。
- 会話の返信領域で「@」と入力します。
- 「@」の後にファイル名または関連キーワードを入力することで、より関連性の高いファイルを検索できます。
- [ファイル] で、候補のリストから選択します。
- 送信アイコン をクリックします。
- 他のユーザーにアクセス権を付与する必要がある場合は送信時に通知されます。
- アクセス権のタイプを選択します。
- 省略可: ファイルへのアクセス権を他のユーザーと共有するには、「ドライブ ファイルを添付するには」のセクションを参照してください。
ヒント: ドライブには、アクセス可能な File Suggestion が表示されます。
スペース内のファイル、リンク、メディアを表示、管理する
スペースで共有されているファイル、リンク、メディアのリストを表示したり、ファイルを開いたり、ドライブにファイルを追加したりできます。共有ファイルが含まれているチャット メッセージを削除すると、そのファイルはスペースからも削除されます。
Google ドライブ内のファイルを削除しても、そのファイルのリンクはスペース内に残ります(チャット メッセージからファイルのリンクを別途削除する必要があります)。チャット メッセージからファイルを削除すると、そのチャットと、スペースの [共有] タブからそのファイルのリンクが削除されます。
- Chat でスペースを選択します。
- 上部の [共有] タブをクリックします。
- ヒント: Gmail では、スペースを全画面表示にしないと、[共有] タブが表示されないことがあります。
- [共有] タブで、[カテゴリ] または [共有日] でファイルを並べ替えます。
- カテゴリ順で並べ替え: [共有] タブがファイル、リンク、メディアの各セクションに整理されます。
- 共有日で並べ替え: ファイル、リンク、メディアが日付順に表示されます。
- ファイルを開くには、ファイル名をクリックします。
- Google ファイル: チャット ウィンドウ、会話の横、または新しいブラウザタブでファイルが開きます。
- その他の形式のファイル: 全画面表示でプレビューとしてファイルが開きます。Google ドライブにないファイルはダウンロードされます。例外として、PDF ファイルと動画ファイルは新しいブラウザタブで開きます。
(省略可)ファイルを表示または保存するには、ファイルの横にある次のアイコンをクリックします。
- : Google ドライブにショートカットが追加されます
- : ファイルが共有されたチャット メッセージが開きます
ヒント: Google Workspace アカウントを使用していて、Google ドライブにファイルを追加できない場合は、管理者の方にお問い合わせください。
スペースからファイルを削除する
重要: スペースからファイルを削除するには、Google Workspace アカウントを使用する必要があります。
- Chat でスペースを選択します。
- 上部の [共有] タブをクリックします。目的のファイルの横で、[チャットで表示] をクリックします。
- ファイルが追加されているメッセージにカーソルを合わせます。
- [その他の操作] [削除] [削除] をクリックします。
ヒント:
- Google ドライブ内のファイルを削除しても、そのファイルのリンクはスペース内に残ります(チャット メッセージからファイルのリンクを別途削除する必要があります)。
- ファイルのリンクをチャットから削除しなかった場合、そのリンクを選択したときに [ファイルはゴミ箱にあります] というメッセージが表示されます。
- ファイルのリンクをチャットから削除せずに、Google ドライブのゴミ箱を空にした場合、そのファイルのリンクからファイルを開くことができなくなります。
- チャット メッセージからファイルを削除すると、そのチャットと、スペースの [共有] タブからそのファイルのリンクが削除されます。
スペースで Google ドキュメントとスプレッドシートを共同編集する
スペースでは、Google ドキュメントとスプレッドシートの共有ファイルを直接共同編集できます。チャット ウィンドウの会話の横にドキュメントやスプレッドシートを開いて、チャットをしながらファイルを共同編集することができます。Gmail または Google Chat から移動せずに、ドキュメントやスプレッドシートの編集、書式設定、共有、名前の変更を行うことができます。
重要:
- Google ドキュメントとスプレッドシートのコメント機能やその他の機能を使用するには、ファイルを新しいタブで開きます。
- チャット ウィンドウが全画面表示になっていない場合は、「チャットを全画面で開く」アイコン をクリックします。
- Chat でスペースを選択します。
- すでに共有されているドキュメントを開くには、チャット内で該当するファイルにカーソルを合わせ「チャットで開く」アイコン をクリックします。ドキュメントが右側に表示され、そこで直接編集できます。タブを切り替える必要はありません。
- スペース内で共有ドキュメントを作成するには、[チャット] タブの返信領域にある [操作メニュー] [Google ドキュメント] をクリックします。
- 右上の閉じるアイコン をクリックします。
- (省略可)ドキュメントを新しいブラウザタブで開くには、会話のプレビューの右上にある「新しいタブで開く」アイコン をクリックします。
ヒント:
- Google Workspace アカウントを使用していて、ドキュメントを追加できない場合は、管理者の方にお問い合わせください。
- 既存の Google ドキュメントやスプレッドシートを 1 対 1 のメッセージで共同編集することもできます。
Google Chat でブロックされるファイル形式
Google Chat でアップロード エラーが表示される場合は、いくつかの原因が考えられます。Chat では、ウイルスを拡散させる可能性があるファイルまたはリンク(実行可能ファイルなど)がブロックされます。有害なソフトウェアに対処するために、Chat でブロックされるファイル形式は定期的に更新されます。
Chat では、形式によって添付できないファイルがあります。添付できないファイル形式は以下のとおりです。
- ADE、ADP、APK、BAT、CAB、CHM、CMD、COM、CPL、DLL、DMG、EXE、HTA、INS、ISP、JAR、JS、JSE、LIB、LNK、MDE、MSC、MSI、MSP、MST、NSH、PIF、SCR、SCT、SHB、SYS、VB、VBE、VBS、VXD、WSC、WSF、WSH。
このリストには、GZ ファイルや BZ2 ファイルなどの圧縮形式も含まれます。また、ZIP や TGZ などのアーカイブ内のファイルも含まれます。 - 悪質なマクロが埋め込まれているドキュメント。
- パスワードで保護された、アーカイブを含むアーカイブ
ブロックされたファイルが上記のリストになく、安全であることが確実な場合は、ファイルをドライブにアップロードしてからドライブの添付ファイルとして送信してください。