エディタの UX のセクションでアプリのデザインをカスタマイズできます。
概要説明
AppSheet で UI を作成する方法を簡単に説明した動画をご覧ください。
ヒントとアドバイス
AppSheet コミュニティからのヒントとコツは以下をご覧ください。
アプリの設計について
アプリを作成する際は、質の高いユーザー エクスペリエンス(UX)を作り出すことが肝要です。アプリ内でユーザーが簡単にデータを利用し、求めている情報を得られるようにする必要があります。エディタには、優れたユーザー エクスペリエンスを構築するためのツールが揃っています。
アプリの設計を決める際は、さまざまなデータの表示方法の中から適切なものを選ぶことになります。そうした表示方法を選べるように、さまざまなビューがあります。ビューは、テーブル全体のデータを使用して作成することも、データのスライスを使用して作成することもできます。フォームビューは情報収集に使用し、さまざまなタイプのプルダウンを作成できます。
アプリのスタイルやブランディングもカスタマイズできます。ユーザーに合った言語 / 地域を選択し、さまざまな形式のルールやオプションを指定することもできます。こうした要素すべてが良質なデザインを作り出す一助になり、自分のスタイルに合ったものを選択できます。
アプリを設計する
最初にデータをアップロードすると、それに合わせていくつかのビューが自動作成されます。用意されたビューは、カスタマイズすることも削除することもできます。自分で作成したビューを追加することもできます。
アプリを設計する手順は以下のとおりです。
- アプリエディタでアプリを開きます。
- [Apps] > [Views] の順に選択します。アプリエディタを強化しました。
デフォルトでは新しいエディタが有効になっていますが、いつでも以前のエディタに戻すことができます。以前のエディタを使用する場合
[UX] > [Views] の順に選択します。
[Views] パネルに、アプリ用に定義されたビューのリストが表示されます。詳しくは、ビュー: 基礎をご覧ください。
エディタでは、ビューを作成するだけでなく、スタイルやデザイン面のさまざまな要素を指定することもできます。ブランドに合わせてテーマやアクセント カラー、フォントをカスタマイズし、アプリをローカライズできます。さまざまなデータ形式のルールを作成し、アプリのデザインをさらにカスタマイズすることも可能です。また、アプリの起動時のビューや列の並べ方などを管理できる構成設定もあります。