セキュリティ フィルタを使用して、次の表に示すようにユーザーのアクセスを制限できます。
ユーザーのアクセスを制限する対象 | 説明 |
ユーザー自身のデータ | ユーザーのログインを必須にし、ユーザーのメールアドレスを使用して、そのユーザーに表示されるデータをフィルタします。 |
特定のテーブル、ビュー、アクション | いくつかの異なる方法から選択し、特定のユースケースに基づいて、ユーザーのアクセスを特定のデータに制限します。 |
テーブルの行 |
テーブルの設定を構成するとき、テーブルの各行について評価され、正または誤を返す Security filter の式を指定します。正ならその行はアプリに含められ、誤なら含められません。たとえば、現在のユーザーに割り当てられているアイテムのみを表示するには、 セキュリティ フィルタは主にセキュリティ機能を目的としていますが、セキュリティ フィルタを使ったスケーリングで説明されているように、スケーラビリティ機能としても使用できます。 |