2019 年 10 月 7 日
スマート自動入札は、機械学習を使用してオークションごとに入札単価を設定し、さまざまなシグナルを考慮してパフォーマンスを予測する機能です。この度、広告主様の成果を向上させてきた本機能と同じ技術を、検索広告 360 でご利用いただけるようになりました。ベータ版で、検索広告 360 を利用する数百の広告主様が Google 広告のオークションごとの自動入札機能を有効にしたところ、以前と同じかそれより高い投資収益率で、コンバージョンが平均 15%~30% も向上しました。
検索広告 360 について詳しくご説明すると、本サービスは大規模な広告主様や代理店が使用するクロスチャネル検索管理プラットフォームです。今回の更新により、検索広告 360 の広告主様は、検索広告 360 の自動入札を使用してクロスチャネルの入札単価を引き続き最適化しながら、オークションごとの自動入札機能を使用して Google 検索入札単価を最適化できるようになります。
オーストラリアのエネルギー会社 AGL のマーケティング担当責任者 Jamima White 氏は、Google 広告のオークションごとの自動入札機能が、激しい競争に身を置く AGL の成果に貢献していることに気付きました。検索広告 360 で Google 広告のオークションごとの自動入札を有効にしたところ、AGL のコンバージョンが同じコンバージョン単価で 19% 増加しました。 |
検索広告 360 における Google 広告のオークションごとの自動入札機能について詳しくは、検索広告 360 ヘルプセンターをご覧ください。
Posted by Jason Krueger - Google 広告プロダクト マネージャー