字幕を使って動画を加工する

動画を編集したら、完成した動画に字幕を追加できます。字幕ツールを使用して、幅広い視聴者が楽しめる動画にしましょう。自動文字起こしと字幕の編集ツールの使い方を説明します。

注: YouTube Create では、60 秒を超えるクリップの字幕を生成することはできません。

 

YouTube Create は、4G 以上の RAM を搭載した Android スマートフォンでご利用いただけます。今後は、他のデバイスでも利用できるようになる可能性があります。

動画に字幕を追加する

YouTube Create では、ボタンをタップするだけで字幕を生成できます。動画に字幕を追加するには、以下の操作を行います。

1. プロジェクトを開いて、ツールバー内の [字幕] をタップします。
2. ツールバーで、文字起こしを行う対象を選択します。

• [すべての動画] を選択すると、元の動画の録画で検出されたすべての音声に字幕が追加されます。
• [ナレーション] を選択すると、アプリで録音されたナレーションにのみ字幕が追加されます。

3. [言語] メニューから、ナレーションで使用する言語を選択します。
4. [生成] をタップします。

字幕を編集する

文字起こしで生成した字幕に間違いがある場合は、編集ツールを使用して訂正できます。プロジェクトを開き、編集ツールで次の操作を行います。

1. 動画に対して生成された字幕レイヤを選択します。
2. [編集] をタップします。
3. 文字起こしで、間違っている単語をタップします。
4. 入力してテキストを更新します。

字幕の書式を設定する

動画のテーマに合わせて、字幕テキストの書式を変更することもできます。プロジェクトを開き、編集ツールで次の操作を行います。

1. 動画の字幕レイヤを選択します。
2. [スタイル] をタップします。
3. タブをブラウジングして、サイズ、フォント、色、背景、書式、縁取り、影を変更します。
4. [完了] をタップして変更を保存します。