リピーターと新しい視聴者の指標を使用して、チャンネルのコンテンツ戦略を計画できます。たとえば、一貫性のあるコンテンツの発信を続けて視聴者の信頼を高めたり、新しいトピックを試して新しい視聴者を引きつけたりできます。
別の日付を選択すると、リピーターの「合計」データが表示されないのはなぜですか?
リピーターの合計データは、過去 7 日間、28 日間、90 日間分を表示できます。過去のリピーターと新しい視聴者の指標は、2020 年 9 月 1 日までさかのぼってグラフで確認できます。また、新しいデータは 1~2 日ごとに更新されます。
自分のチャンネルの視聴回数のほとんどが新しい視聴者によるものである場合、これは何を意味しますか?
これは、視聴者が一部の動画を見た後、リピーターとなってもっと視聴する可能性が低いことを示しています。この傾向は、次の場合によく見受けられます。
- アップロードする動画のトピックが雑多であるために、それらを見る視聴者の種類もバラバラなチャンネル。
- 「ハウツー」系チャンネル。視聴者は何かを行う方法を学ぶために動画を視聴するだけで、リピーターとなって別の動画を視聴する可能性は低いです。
注: これらの傾向は、チャンネルや視聴者層によって異なります。
自分のチャンネルの視聴回数のほとんどがリピーターによるものである場合、これは何を意味しますか?
これは、リピーターとなってさらに視聴する可能性が高い、熱心な視聴者がチャンネルに付いていることを示しています。この傾向は、次の場合によく見受けられます。
- 類似のトピックで、または見慣れた形式で、一貫性のあるコンテンツをアップロードしているチャンネル。
- 親しみやすい顔や性格など、視聴者が好感を抱くような特徴を持った人物が一貫してホストを務めるチャンネル。
- シリーズで制作中の動画が人気で、続きを見たい視聴者が何度もアクセスするチャンネル。
注: これらの傾向は、チャンネルや視聴者層によって異なります。
リピーターの視聴者がチャンネル登録者数よりも少ないのはなぜですか?
チャンネル登録者数は、YouTube チャンネルに登録しフォローした視聴者数を反映したもので、動画を視聴する視聴者の数を示すものではありません。視聴者は平均で数十のチャンネルに登録しているため、登録チャンネルに動画がアップロードされても、必ずしもアクセスするとは限りません。また、チャンネルを見なくなっても登録を解除していないこともよくあります。
YouTube のおすすめシステムは、リピーターを対象とした最適化を行っていますか?
YouTube のおすすめシステムは、視聴者に楽しんでもらえそうな動画やチャンネルを提案することを目的としています。特定のチャンネルを頻繁に訪れて見ている視聴者には、そのチャンネルの動画がおすすめされる可能性が高くなります。
例
リピーターと新しい視聴者のデータについて詳しくは、YouTube クリエイター チャンネルの次の動画をご覧ください。
視聴者のトレンドを知る: YouTube アナリティクスで 新規視聴者とリピーターを把握
新しい視聴者とリピーターについて理解するためのヒントをご確認ください。