Secure Sockets Layer(SSL)を使用すると、プライバシーが保護された、より安全な環境で検索できるようになります。Google で検索すると SSL が使用されます。
SSL でデータを保護する仕組み
SSL では、パソコンと Google 間の接続を暗号化します。これにより、第三者(インターネット カフェ、インターネット サービス プロバイダ、Wi-Fi アクセス ポイントなど)による検索内容やログイン情報の傍受を防ぎます。
制限事項
SSL は、Google の他のサービス(Gmail や Google カレンダーなど)から渡される個人情報が含まれる可能性のある検索結果の保護には役立ちますが、これだけでセキュリティが万全というわけではありません。
SSL では、以下の情報が常に秘匿されるとは限りません。
- google.co.jp にアクセスしたこと
- 入力した検索キーワード
たとえば、Google 検索結果ページからアクセスしたウェブサイトでは、どこからそのサイトにアクセスしたかや、その際に使用した検索キーワードが特定される可能性があります。
学校での SSL
職場や学校で SSL を使用すると、ペアレンタル コントロール、監視プログラム、監査用ソフトウェアなどに影響がある場合は、学校でアダルト コンテンツをブロックする方法についての記事をご確認ください。