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検索広告 360 の入札戦略について

ポートフォリオ入札戦略とクロス環境でのコンバージョン

2021 年 2 月 4 日より、すべてのポートフォリオ入札戦略が自動的に更新され、クロス環境でのコンバージョンをターゲットにするようになります。検索広告 360 ではこれまで、ポートフォリオ入札戦略でクロス環境でのコンバージョンをターゲットにする必要はありませんでした。

広告主様に掲載結果に関する情報をできるだけ詳細に提供し、すべてのデバイスでクロス環境でのコンバージョンを考慮して効果的に最適化を行うためには、単価調整可能なコンバージョンの発生元にクロス環境でのコンバージョンを含めることが必要になります。

この変更は入札コンバージョンの発生元にのみ影響します。クロス環境でのコンバージョンを含めなくても、コンバージョンをレポートできます。

ポートフォリオ入札戦略でターゲットに設定された Floodlight 列を更新すれば、クロス環境でのコンバージョンを含めることができます。詳しくは、Floodlight クロス環境でのコンバージョンについてをご覧ください。

留意点

クロス環境でのコンバージョンを組み込むことにより、費用がわずかに増加する可能性があります。原因としては、コンバージョンの増加によって、コンバージョン単価の低下と広告費用対効果の上昇が起きることなどが考えられます。そのため、コンバージョン単価または広告費用対効果の目標を達成できるよう、自動入札機能で入札単価が引き上げられる可能性が高まります。実際に生じる影響は、クロス環境でのコンバージョン重視の最適化に変更した後の、コンバージョン率の変化によって異なります。

入札戦略のコンバージョン目標を新しく設定または変更する場合と同じく、入札戦略が新しい目標に適応するまで一定の時間が必要です。クロス環境でのコンバージョンを組み込んでから数日間は、学習中であることを示すカードが表示される場合があります。

運用のヒント

オークションごとの自動入札に対応した入札戦略ポートフォリオについては、手動でデフォルトのコンバージョン目標を変更したり、入札戦略のコンバージョン目標を更新してクロス環境でのコンバージョンを組み込んだりすることはおすすめしません。これらの変更は 2021 年 2 月 4 日より、検索広告 360 で自動的に行われますので、それまで待つことをおすすめします。

数時間ごとの自動入札戦略(つまりオークションごとの自動入札に対応していない入札戦略)については、各コンバージョン目標を手動で変更し、クロス環境でのコンバージョンを組み込むことをおすすめします。2021 年 2 月 4 日までに対応されなかった場合、検索広告 360 ではこの日以降に、対象となる入札戦略が自動的に移行されます。

数時間ごとの自動入札戦略を移行するには

  1. コンバージョン目標のコピーを作成し、各コンバージョンを編集してクロス環境でのコンバージョンを含めます。
  2. (省略可)新しいコンバージョン目標の学習期間を最小限に抑える場合は、既存の入札戦略を新しいコンバージョン目標に移行する数日前までに、新しいコンバージョン目標をターゲットとする空の入札戦略を作成してください。この省略可能な手順を行うと、検索広告 360 の入札モデルが、既存の入札戦略に影響を与えることなく学習できるようになります。

移行後

入札戦略の移行後は、掲載結果を監視することをおすすめします。予算の上限に制約がないことを確認し、ビジネス目標に沿ってターゲットを調整してください。
 

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