検索広告 360 にエンジン トラッキング アカウントが導入される以前は、検索広告 360 でサポートされていないエンジンのレポートを作成する場合、「その他のエンジン」というタイプのエンジン アカウントを作成して、そのエンジン アカウント内でプレースホルダ キーワードを作成する必要がありました。「その他のエンジン」アカウントとプレースホルダ キーワードは引き続きサポートされますが、代わりにエンジン トラッキング アカウントを使用することをおすすめします。
特別な権限が必要
エンジン アカウントを作成できるのは、代理店マネージャーか広告主マネージャーに限られます。
「その他のエンジン」アカウントを作成する
-
エンジン アカウントを含める広告主に移動します。
広告主への移動手順-
ナビゲーション バーをクリックしてナビゲーション オプションを表示します。
-
[代理店] リストで、対象の広告主を含む代理店をクリックします。代理店を見つけるには、代理店名で検索するか、リストをスクロールします。
-
[広告主] のリストで、該当する広告主をクリックします。
-
[適用] をクリックするか、Enter キーを押します。
広告主のすべてのエンジン アカウントに関するデータを含む広告主ページが表示されます。
-
-
[エンジン アカウント] タブをクリックします。
-
[新規 ▼] をクリックして、[その他のエンジン] を選択します。
新しいエンジン アカウントの設定パネルが表示されます。
-
アカウントに名前を付けます。
- アカウントを識別できる名前を選びます。100 文字まで入力できます。
- 他のシステム（Google 広告クライアント センター（MCC）アカウント、請求など）で命名規則がある場合は、ここで同じ規則を使用しておくと、監査や請求などでアカウントを照合しやすくなります。
-
（省略可）[開始日] で、日付を選択します。
アカウントをリンクした日付など、わかりやすい日付を選択してください。検索広告 360 がレポート作成や同期を行う際に、この日付を使用することはありません。 -
後述のように、エンジンの設定を入力します。
-
[保存] をクリックします。
新しいエンジン アカウントはエンジン アカウントの表に表示され、アカウント ナビゲーション バーの [アカウント] で利用できるようになります。
-
通貨コード: エンジンの通貨コードを入力します。
-
タイムゾーン: エンジンのタイムゾーンを入力します。
-
エンジンに対するランディング ページ URL: エンジン アカウントでのパラメータ処理の方法を選択します。この設定で、検索広告 360 がこのアカウントのキーワードのために生成するクリックサーブ URL に、動的 URL パラメータのみか、静的パラメータのみか、ランディング ページ URL 全体が含まれるかが判断されます。
デフォルトの設定（[動的パラメータの使用]）から他のパラメータ処理オプションに切り替えた場合、動的パラメータを使用する設定に戻すことはできません。動的パラメータを使用するオプションは表示されなくなります。
-
URL テンプレート: アカウント レベルで URL テンプレートを指定すると、エンジン アカウント内のすべての広告、キーワード、サイトリンクのランディング ページ URL に、第三者トラッキング URL や共通する URL パラメータのセットを適用できます。
URL テンプレートは階層構造になっています。エンジン アカウント内で作成したテンプレートは、まだ専用のテンプレートが定義されていないすべてのキャンペーン、広告グループ、キーワード、サイトリンクに適用されます。詳細
アカウントで並行トラッキングを使用している場合、ここに表示される URL パラメータは、テンプレートの定義方法に応じて、ランディング ページに送信されないことがあります。そのため、これらのアカウントでは、最終ページ URL のサフィックスを使用して、ランディング ページに必要な URL パラメータを指定することをおすすめします。