すべてのビジネスデータ表に、自動的に [ID] 列が追加されます。この列には、任意の文字列を入力できます。たとえば、[ID] 列を使用して、各販売地域の名前を指定できます。各販売地域への割り当てなど、他のデータを表に追加するには、さらに列を追加します。
列を追加するには:
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広告主に移動します。
広告主への移動手順-
ナビゲーション バーをクリックしてナビゲーション オプションを表示します。
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[代理店] リストで、対象の広告主を含む代理店をクリックします。代理店を見つけるには、代理店名で検索するか、リストをスクロールします。
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[広告主] のリストで、該当する広告主をクリックします。
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[適用] をクリックするか、Enter キーを押します。
広告主のすべてのエンジン アカウントに関するデータを含む広告主ページが表示されます。
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左パネルで、[ビジネスデータ] をクリックします。
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ビジネスデータ表の名前の横にあるチェックボックスをオンにして、[詳細の編集] ボタンをクリックします。
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[列を追加] リストで、データタイプを選択します。
データタイプの一覧には、基本的なデータタイプのほか、広告主の各ビジネスデータ表がそれぞれ 1 つのエントリとして含まれています。別の表への参照を挿入する場合は、一覧から表を選択します。
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列の名前を入力します。
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[保存] をクリックします。
表を保存または更新した後に、表や列の名前を変更したり、新しい列を追加したりできますが、列のタイプは変更できません。
次のステップ:
- 小売業、飛行機(フライト)、金融商品など、ビジネスデータの特定のカテゴリの例について確認します。
- 定義した新しい列にデータを追加、アップロードします。
列のデータタイプ
各ビジネスデータ列には、次のいずれかのタイプのデータを格納できます。
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テキスト: 文字、スペース、句読点。半角 100 文字(全角 50 文字)以内。数字も含めることができますが、Search Ads 360 ではテキストとして扱われます。たとえば、こうした数字の値を、自動化ルールなどの機能で他の数値と比較することはできません。
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整数: 小数値を含まない整数(1、50、10000 など)。
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小数: 小数値を含むことのできる数(1、50.5、10000.22 など)。
また、列には別のビジネスデータ表への参照を指定することもできます。表の参照を行えるのは、他の単一の表のみです。たとえば、Location 表は Hotel 表または Restaurant 表で参照できますが、両方で参照することはできません。
列の名前を決める際の注意事項
列名のガイドラインは表名の場合と同じです。ここでもう一度説明しておきます。
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名前には、英字、数字、スペース、句読点(ただし、ピリオド「.」とコロン「:」は除く)を使用できます。
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検索広告 360 のレポートにビジネスデータを表示すると、すべての列、分割、ディメンションの名前の先頭に表の名前が表示されます(例: table-name.column-name)。
たとえば、Hotel という名前の表を作成した場合、検索広告 360 のレポートにビジネスデータを表示すると、列、セグメント、ディメンションの名前は次のようになります。
Hotel.ID -
数式列でビジネスデータを使用すると、すべての列の名前の先頭に表の名前が表示されます(例: c:table-name.column-name)。
If you happen to have a formula column with the same name as a Business Data column, Search Ads 360 will always use the value from the formula column.
For example, if you or someone in your advertiser created a formula column named Car Model.Trim and you include c:"Car Model.Trim" in a formula, Search Ads 360 will use the data from the Car Model.Trim formula column instead of from the Car Model.Trim Business Data column.