エンジン アカウントとは、サポート対象の検索エンジンと 検索広告 360 を接続するオブジェクトです。各エンジン アカウントに対して、接続先アカウントの ID や番号、検索広告 360 がアカウントの管理を開始する日付、その他エンジンタイプ固有の設定を指定します。
始める前に
検索広告 360 内の各 Yahoo! Gemini アカウントは、それぞれ Yahoo! Gemini 内の一意のユーザー（Yahoo! ID）によって認証を行う必要があります。たとえば、検索広告 360 の Yahoo! Gemini アカウント 10012 と Yahoo! Gemini アカウント 10034 へのアクセスを認証するには、user1 がアカウント 10012 を認証し、別のユーザーが user2 としてアカウント 10034 を認証します。
特別な権限が必要
エンジン アカウントを作成できるのは、代理店マネージャーか広告主マネージャーに限られます。
Yahoo! Gemini エンジン アカウントを作成する方法
Yahoo! Gemini エンジン アカウントの作成の概要は次のとおりです（詳細はこの記事の後半をご覧ください）。
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認証に備えて、yahoo.com/gemini で Yahoo! Gemini アカウントにログインし、[Accounts] ページのアカウント ID をメモします。
[Accounts] ページにアカウント ID が表示されない場合は、ページに列を追加してみてください。Yahoo! Gemini で、[Columns]、[Modify columns] の順にクリックし、アカウント ID をメモします。
[Reporting] など、別のページが表示される場合は、URL にアカウント ID が含まれています。 - 検索広告 360 で以下の操作を行います。
- エンジン アカウントを作成して、検索広告 360 の Yahoo! Gemini アカウントへのアクセスを認証します。
- 最初の同期を実行して、エンジンから既存のキャンペーンをインポートします。
Yahoo! Gemini エンジン アカウントを作成して認証する
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エンジン アカウントを含める広告主に移動します。
広告主への移動手順-
ナビゲーション バーをクリックしてナビゲーション オプションを表示します。
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[代理店] リストで、対象の広告主を含む代理店をクリックします。代理店を見つけるには、代理店名で検索するか、リストをスクロールします。
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[広告主] のリストで、該当する広告主をクリックします。
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[適用] をクリックするか、Enter キーを押します。
広告主のすべてのエンジン アカウントに関するデータを含む広告主ページが表示されます。
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[エンジン アカウント] タブをクリックします。
- [新規 ▼] をクリックして、[Yahoo Gemini] を選択します。
新しいエンジン アカウントの設定パネルが表示されます。
- 先ほどメモした Yahoo! Gemini アカウント ID を入力して、[認証] をクリックします。
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メッセージが表示されたら、[同意] をクリックして、検索広告 360 に Yahoo! Gemini アカウントの読み取りおよび書き込み権限を付与することを確定します。
メッセージが表示されない場合は、ブラウザでポップアップがブロックされている可能性があります。ポップアップを許可してください。 - 「アカウントにリンクしました」のポップアップを閉じます。
検索広告 360 に認証エラー メッセージが表示された場合は、[再認証] ボタンをクリックしてください。アカウント ID を間違えた場合や他のエラーが発生した場合は、認証プロセスをキャンセルして、ページを閉じてください。アカウント ID を確認して、もう一度認証プロセスを開始します。
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アカウントに名前を付けます。
- アカウントを識別できる名前を選びます。100 文字まで入力できます。
- 他のシステムで特定の命名規則を使用している場合は、ここで同じ命名規則を使用しておくと、監査や請求などの際にアカウントを照合しやすくなります。
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下記の説明に沿って、エンジン アカウントの設定を入力します。
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[保存] をクリックします。
新しいエンジン アカウントはエンジン アカウントの表に表示され、アカウント ナビゲーション バーの [アカウント] で利用できるようになります。 エンジン アカウント表の [認証ステータス] 列に、アカウントの認証状況が表示されます。
Yahoo! Gemini の設定
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外部エンジン アカウントの ID: Yahoo! Gemini アカウントのアカウント ID を入力して、[認証] をクリックします。
アカウント ID を調べるには、Yahoo! Gemini アカウントにログインして番号をメモします。詳しくは、Yahoo! Gemini アカウントを認証する方法についての記事をご覧ください。
エラーが発生した場合は、もう一度アカウントの認証をお試しください。
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エンジンに対するランディング ページ URL: エンジン アカウントでのパラメータ処理の方法を選択します。この設定で、検索広告 360 がこのアカウントのキーワードのために生成するクリックサーブ URL に、動的 URL パラメータのみか、静的パラメータのみか、ランディング ページ URL 全体が含まれるかが判断されます。
デフォルトの設定（[動的パラメータの使用]）から他のパラメータ処理オプションに切り替えた場合、動的パラメータを使用する設定に戻すことはできません。動的パラメータを使用するオプションは表示されなくなります。
- 同期の詳細: アカウントの認証が完了したら、手動でアカウントを同期します。その後、必要に応じて、検索広告 360 内でアカウントを同期するスケジュールを設定します。
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URL テンプレート: アカウント レベルで URL テンプレートを指定すると、エンジン アカウント内のすべての広告、キーワード、サイトリンクのランディング ページ URL に、第三者トラッキング URL や共通する URL パラメータのセットを適用できます。
URL テンプレートは階層構造になっています。エンジン アカウント内で作成したテンプレートは、まだ専用のテンプレートが定義されていないすべてのキャンペーン、広告グループ、キーワード、サイトリンクに適用されます。詳細
アカウントで並行トラッキングを使用している場合、ここに表示される URL パラメータは、テンプレートの定義方法に応じて、ランディング ページに送信されないことがあります。そのため、これらのアカウントでは、最終ページ URL のサフィックスを使用して、ランディング ページに必要な URL パラメータを指定することをおすすめします。
次のステップ
- 最初の同期を実行して、エンジンから既存のキャンペーンをインポートします。
- 新しい Yahoo! Gemini キャンペーンを作成します。