検索広告 360 入札戦略を開始してから 4 週間は、次のような作業を行います。
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入札戦略の分析列を使用して、次のような問題がないか確認します。
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量が少ない(この場合は、入札戦略のキーワード数を増やしたり、掲載結果のよいキーワードを追加したりする必要があるかもしれません)。
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キャンペーン予算によって費用が制限されている(キャンペーン予算を増やすと、最適なコストでコンバージョン数を大幅に増加できることがあります)。
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検索広告 360 入札戦略の入札戦略予測を表示して、さまざまな CPA、ERS、ROAS の目標における費用とコンバージョン数の理想的なバランスを見つけます。
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新しいキーワードの追加や目標額の調整など、検索広告 360 入札戦略に変更を加えた場合は、数日間(掲載結果の履歴のない新しいキーワードを大量に追加した場合は数週間)待ってから、変更の効果を確認してください。
避けるべきよくある間違い
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目標数量を頻繁に変更するのは避けてください(1 週間に 1 回程度まで)。3 週間に 1 回が最適です。
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目標額を大幅に変更するのは避けてください。ROI 目標なら一度に 10% まで、目標予算なら一度に 20% までの変更をおすすめします。
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特に掲載結果の履歴のないキーワードなど、一度に大量のキーワードを追加するのは避けてください。
掲載結果の履歴のない新しいキーワードを追加すると、入札戦略は新しいキーワードに関する開始時の学習動作に一定の費用を充てます。このような新しいキーワードを大量に追加した場合、開始時の学習期間中に一時的に、ROI にマイナスの影響が生じることがあります。
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エンジンで変更した内容は必ず検索広告 360 に同期してください(おすすめの方法は、同期を毎晩行うようにスケジュール設定することです)。