この記事は、拡張テキスト広告にのみ適用されます
検索広告 360 では、広告カスタマイザのサポートは限定されています。広告カスタマイザを使用する広告は、その同期と作成がサポートされていますが、管理画面に静的な値が表示されることはありません。
広告カスタマイザとは Google 広告で使用する広告コピーのパラメータであり、広告の配信時に動的テキストに置き換えられます。たとえば、広告コピーに {=Mixers.Brand} カスタム パラメータを含め、Mixers.Brand の値を定義するスプレッドシートをアップロードしておくと、広告の配信時に Google 広告でその値に置き換えられます。
カウントダウン機能を組み込み、特別なプロモーションやセールまでの残日数を表示することもできます。たとえば、広告に {=COUNTDOWN("2015/01/15 18:00:00")} という関数を追加すると、広告が 2015 年 1 月 15 日 16 時に配信された場合、関数で指定された日時まで 2 時間あるため、この関数により「2 時間」が出力されます。
検索広告 360 内で広告を作成する際に、広告コピーに広告カスタマイザを含めることができます。さらに、広告とカスタマイザを同期させることもできます。
なお、カスタマイザのデータは Google 広告内で追加する必要があります。カスタマイザを組み込んだ広告と同じ広告グループに拡張テキスト広告を含めることをおすすめします。カスタムデータがない場合、または無効の場合は、Google 広告でカスタマイザ広告の代わりにスタンダード広告が配信されます。
ご利用手順
- Google 広告で広告カスタマイザのデータを作成します。
- 検索広告 360 で Google 広告の広告を作成する際にカスタマイザを含めます。
検索広告 360 では、スタンダード広告や拡張テキスト広告と同様にカスタマイザ広告についてのエンジンの指標が表示されます。個々のカスタマイザのパフォーマンスは Google 広告で確認できます。