セグメントを使用して、指定した基準でレポート内のデータを分割します。たとえば、年間収益レポートでは、月のセグメントを適用して、合計年間収益に対する各月の比率を確認できます。
セグメントは、折れ線グラフと、過去の掲載結果と比較しない円グラフでは必須です。棒グラフと表では省略できます過去の掲載結果と比較する場合は、円グラフにセグメントを追加することはできません。その他のタイプのグラフにはセグメントをもう 1 つだけ追加できます。これは、レポートが複雑になりすぎないようにするためです。
セグメントを追加する
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グラフの作成中または編集中に、[+ セグメントを追加] をクリックします。
すでにセグメントが 2 つ選択されている場合は、[+ セグメントを追加] ボタンを使用できません。
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下矢印 ▼ をクリックしてセグメントを選択します。
すべてのセグメントが表示されます。リストを絞り込むには、セグメントのボックスの左側でカテゴリ([属性]、[ビジネスデータ] など)を選択します。その後で、右側のリストからセグメントを選択します。
セグメントには、時間や、エンジン、キャンペーン、ラベルなどのその他の条件を指定できます。
ラベル セグメントを指定した場合、検索広告 360 に [選択] ボタンが表示され、グラフ内でセグメントのラベルを選択できます。
たとえば、グラフ上で [ブランド] と [一般] ラベルを表示するには、該当するラベルを選択してから [適用] をクリックします。
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多数のキャンペーン、広告主、代理店にまたがるデータを含むレポートを作成すると、検索広告 360 ではデータのプレビューのみが表示されます。
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積み上げ棒グラフ、複合グラフ、棒グラフ、折れ線グラフには、データのない(指標がゼロの)セグメントは含まれません。たとえば、エンジンごとにセグメントを作成し、Yahoo! Japan の指標がゼロの場合、Yahoo! Japan はグラフに表示されません。
- セグメントによって表内の行の数が多くなりすぎると、データの一部を表示できないというメッセージが表示されることがあります。
- Microsoft Advertising サイトリンクは、サイトリンク別に分割されたエグゼクティブ レポートには含まれません。含まれるのは、Google 広告サイトリンクのみです。
1 つのレポートをラベルに基づいて分割やフィルタリングを行った場合、データのプレビューはダウンロードしたデータと一致しません。
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検索広告 360 でのデータのプレビューには、キャンペーンに適用されたラベルの指標のみが表示されます。ラベル付けした広告グループ、キーワードなどからのデータは無視されます。
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キャンペーン階層に適用したラベルで絞り込みや分割を行う場合、ダウンロードするレポートとウェブで表示する詳細レポートには、ショッピング キャンペーンの指標とインプレッション シェアの指標が含まれます。
セグメントを削除する
グラフの作成中または編集中に、セグメント名の横にある [X] をクリックします([X] は、セグメントが削除できる場合のみ表示されます)。