キャンペーンや、広告グループ、キーワードなど、サポートされている検索エンジン アカウントによってレポートされる各種キャンペーン項目のステータスを示します。外部アカウントのタイプに応じて、[アクティブ]、[不承認]、[予算制限] などのステータスがあります。
ソーシャル アカウントやエンジン トラッキング アカウントのステータスは、この列ではレポートされません。
たとえば、Microsoft Advertising エンジン アカウントのキャンペーンにおいて 1 日の予算を設定していて、1 日が終わる前にその予算を超えた場合、この列には [予算による一時停止] と表示されます。
この列を数式列で使用するには、Engine_status
変数を指定します。
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キーワード レポートの表など、レポートのいずれかの表に移動します。
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掲載結果の概要グラフの上にある [列] ボタンをクリックします。
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[列を検索] ボックスに、列名を入力します。
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[+] をクリックし、選択済み列のリストに追加します。
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[適用] をクリックします。
[エンジンのステータス] 列に「---」(ダッシュ)が表示されている場合、通常は、入稿エラーのためにステータスを取得できないことを示します。
エンジン ステータスの説明
検索エンジン アカウントのタイプごとに、検索広告 360 に固有のエンジン ステータスが表示されることがあります。キャンペーンのエンジン ステータスは Google 広告では「有効」、バイドゥでは同様のステータスを表す「Effective」が表示されます。各エンジンのエンジン ステータスについて詳しくは、下記のリンク先をご覧ください。
Google 広告のエンジン ステータスGoogle 広告のエンジン ステータスについては、Google 広告のヘルプをご覧ください。
検索広告 360 では Microsoft Advertising のエンジン ステータスや配信ステータスをサポートしていません。代わりに、キャンペーン、広告グループ、キーワード、広告のステータスが [エンジンのステータス] 列に表示されます。
エンティティのステータスについては、Microsoft Developer Network のドキュメントの説明をご覧ください。
Yahoo! Gemini のエンジン ステータス
削除されたキャンペーンやその他の項目
キャンペーン、広告グループ、キーワードなどの項目を削除すると、Search Ads 360 ではエンジンのステータスやその他の設定を確認できなくなり、どの列にも項目を削除した時点でエンジンからレポートされた値が表示されるようになります。これは、検索広告 360 で項目を削除した場合にも、エンジンにログインして項目を削除した場合にも当てはまります。
たとえば、Google 広告にログインして「有効」のキャンペーンを削除したとします。この場合、[エンジンのステータス] 列を見ると、「有効」と表示されています。このキャンペーンについて検索広告 360 が受け取った最後のエンジン ステータスが「有効」だったためです。