広告診断のログは、トラブルシューティング用のモードです。診断ログを有効にすると、Google 広告エディタと Google 広告サーバー間で送信されたメッセージを含むレポートが、Google 広告エディタに自動的に保存されます。技術的な問題に直面した場合、Google でその問題をトラブルシューティングするために、Google 広告のスペシャリストがログの送信をお願いすることがあります。
広告診断のログを有効にする
広告診断のログはデフォルトで無効になっています。有効にするには次の手順に沿って操作します。
- Google 広告エディタの設定を開きます:
- Windows: [広告運用ツール] > [設定] の順にクリックします。
- Mac: [Google 広告エディタ] > [設定] の順にクリックします。
- [全般] タブの [その他] で、[広告診断のログを有効にする] をオンにします。
- [OK] をクリックします。
広告診断のログはパソコンに保存されます。ログファイルの容量は通常、20 MB 以下になります。
広告診断のログを送信する
Google 広告スペシャリストから診断ログの送信を求められた場合は、次の手順でファイルを送信してください(事前に上記の手順で広告診断のログを有効にしておく必要があります)。
- 広告診断のログが保存されているフォルダに移動します。場所は以下のとおりです([username] はご自身のユーザー名となります)。
- Windows 7、Windows 8、または Windows 10:
エクスプローラーで次の場所に移動します: C:\Users\[username]\AppData\Local\Google\Google-Ads-Editor\[ここに最も高いバージョン番号を挿入]\NetworkLogs- 正しいフォルダを見つけるには、Google 広告エディタのバージョン番号が最も高いフォルダを検索してください。
- Mac の場合:
Finder ウィンドウで次の場所に移動します: ~/Library/Application Support/Google/Google-Ads-Editor/[ここに最も高いバージョン番号を挿入]/NetworkLogs- 正しいフォルダを見つけるには、Google 広告エディタのバージョン番号が最も高いフォルダを検索してください(Library フォルダが表示されない場合は、Command+Shift+G キーを押してから「
~/Library
」と入力して [移動] をクリックします)。 - 使用するエディタのバージョンによっては、この番号が増える可能性があります。最も高い番号が、現在実行中のバージョンに常に対応しています。現在のバージョンですべてのアカウントを開くと、以前のファイルは現在のバージョンに移行されます。
- 正しいフォルダを見つけるには、Google 広告エディタのバージョン番号が最も高いフォルダを検索してください(Library フォルダが表示されない場合は、Command+Shift+G キーを押してから「
- Windows 7、Windows 8、または Windows 10:
- フォルダを開いて広告診断のログファイルを確認します。
ape_network_log.log
ape_network_log_Backup.log
- ファイルが見つかったら、メールに添付する際にサイズが小さくなるように圧縮します。
- Windows: ファイルをすべて選択してからいずれかを右クリックし、[送る] > [圧縮(zip 形式)フォルダー] を選択します。
- Mac: ファイルをすべて選択してから [ファイル] > [圧縮] または [アーカイブを作成] を選択します。
- 圧縮したファイルをメールに添付して、診断ログをリクエストした Google 広告のスペシャリストに送信します。
注: 広告診断のログはトラブルシューティングにのみ使われます。詳細については、Google のプライバシー ポリシーをご覧ください。