この記事は生徒用です。
教師が課題で独自性レポートを有効にしていれば、生徒は 3 回までレポートを作成して、引用表記のないテキストや意図しない盗用がないかを確認できます。独自性レポート機能を使用すると、提出物の Google ドキュメントや Google スライドのファイルとインターネット上のウェブページや書籍が比較されます。Workspace Enterprise for Education のアカウントをお持ちの場合は、ドメイン内で提出された他の生徒の提出物とも比較されます。
独自性レポートは、英語、フランス語、インドネシア語、イタリア語、ノルウェー語、ポルトガル語、スペイン語、スウェーデン語に設定された Workspace for Education アカウントでのみご利用いただけます。
レポートを開く
- classroom.google.com にアクセスして、該当するクラスをクリックします。
- [授業] 目的の課題 [課題を表示] をクリックします。
- 次のいずれかを行います。
- 新しい独自性レポートを作成するには、右側で [実行] をクリックします。
- 既存の独自性レポートを開くには、右側で [独自性レポートを表示] をクリックします。
フラグ済みの文を確認する
インターネット上に一致する文献があるものの、適切に引用しなかったテキストは、ハイライト表示で報告されます。フラグ済みの各文を確認して、出典を表記しましょう。適切に引用されているテキストを結果欄に表示するには、[引用した文章が # 件あります] の横にあるスイッチをオン にします。
独自性レポートでフラグ済みの文を確認するには:
- [ウェブで一致] をクリックします。
- 下部の「次へ」アイコン または「戻る」アイコン をクリックして文のリストをスクロールします。
- (省略可)特定の文の一致を表示するには、ドキュメント内でハイライト表示されている文をクリックします。
- 戻るアイコン をクリックして概要に戻ります。
フラグ済みの文の個数または割合を確認する
フラグ済みのコンテンツの割合から、参考文献を使用した量を確認できます。たとえば、レポートでフラグ済みのコンテンツの割合が 5% だった場合、ドキュメントの 5% が参考文献に一致するものの、適切に引用されていないことを示しています。
フラグ済みの文の個数と割合の表示を切り替えるには、[カウント] または [%] をクリックします。
提出物を編集する
提出物を編集するには、独自性レポートの下部にある [編集] をクリックします。
編集内容は、新しいレポートを作成するまでレポートには反映されません。
レポートを印刷または保存する
- 課題を開き [独自性レポートを表示] をクリックします。
- 上部の印刷アイコン をクリックし、以下のいずれかを行います。
- PDF として保存する
- Google ドライブに保存する
- レポートを印刷する