担当ドメイン内の保護者を管理する

この記事は Google Workspace 管理者を対象としています。教師の方はこちらをご覧ください。

組織が設定していれば、保護者は、教室での生徒の学習状況や課題に関する概要説明メールを受け取ることができます。Google Workspace 管理者は、次のように設定できます。

  • 学校または地区に対して保護者宛の概要説明メールを有効にする。
  • 保護者の招待または削除を行う権限を教師に付与する。

概要説明メールに登録した保護者は、Classroom で [ストリーム]、[授業]、[メンバー]、[採点] のページを表示できません。

保護者宛ての概要説明メールを有効または無効にする

デフォルトでは、「保護者のアクセス」が幼稚園~高校の教育機関では有効、高等教育機関では無効になっています。このアクセスを有効にすると、保護者は生徒と紐づけられ、概要説明メールを受け取れるようになります。保護者宛ての概要説明メールのサンプルはこちらよりご覧ください。

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールのホームページで次のいずれかを行います。
    • Google Workspace for Education または Google Workspace for Nonprofits をご利用の場合は、[アプリ] 次に [Google Workspace] 次に [Classroom] をクリックします。
    • Google Workspace Basic、Google Workspace Business、または Google Workspace for Education Plus をご利用の場合は、[アプリ] 次に [その他の Google サービス] 次に [Classroom] をクリックします。
  3. [全般設定] をクリックします。
  4. [保護者のアクセス] で、[保護者に Classroom の情報へのアクセスを許可] をクリックします。

: 許可リストに登録されたドメインの生徒に担当クラスへの参加を許可している場合、教師がそれらの生徒の保護者を招待できるようにするには、そのドメインでも保護者宛ての概要説明メールを有効にする必要があります。詳細

誰に保護者の招待と削除を許可するかを設定する

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 次のいずれかを行います。
    • Google Workspace for Education または Google Workspace for Nonprofits をご利用の場合は、[アプリ] 次に [Google Workspace] 次に [Classroom] をクリックします。
    • Google Workspace Basic、Google Workspace Business、または Google Workspace for Education Plus をご利用の場合は、[アプリ] 次に [その他の Google サービス] 次に [Classroom] をクリックします。
  3. [全般設定] 次に [保護者のアクセス] をクリックします。
  4. [保護者を管理できるユーザー] で、次のいずれかを選択します。
    • 確認済みのすべての教師
    • ドメイン管理者のみ
  5. [保存] をクリックします。

担当ドメインの保護者を招待または削除する

担当ドメインの保護者を一括で招待または削除するには、次のいずれかを行います。

  • GAM(Google Workspace のドメインとユーザーを管理するためのコマンドライン ツール)を使用して、CSV 経由の保護者の一括招待、現在の保護者リストの表示、保護者の削除を行う。詳細
  • Classroom API を使用して、保護者の招待と削除を行う。詳細

注: 1 人の生徒に割り当てることができる保護者数の上限は 20 人です。

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