2017 年第 3 四半期
主な内容
- 新しいクエリツール
レポート機能について、以下の改善を行いました。詳細- レポートを 1 か所で作成、編集
レポートをよりシンプルな流れで作成できるように、レポート結果を表示することよりもクエリ パラメータを保存することを機能の中心に据えて、[クエリ] タブと [レポート] タブを統合しました。クエリビルダーからレポートを作成し、結果ページで直接編集することにより、1 か所で作業できます。 - 新しいレポートタイプ: Ad Exchange の過去のデータ
DFP で「Ad Exchange の過去のデータ」レポートタイプを選択して、Ad Exchange のレポートを作成できるようになりました。詳細 - ディメンション選択ツールの改善
「最近使用」という新しいカテゴリを使って、よく選択するディメンションを表示できるようになりました。特定のカテゴリに切り替えることもできます。ディメンションにカーソルを合わせると、その定義が表示されます。 - 指標選択ツールの改善
すばやくクエリを作成できるように、「最近使用」という項目に、最近使用した指標がデフォルトで表示されるようになりました。指標にカーソルを合わせるとその定義が表示されるので、内容を把握して適切な指標を選択できます。
- レポートを 1 か所で作成、編集
DFP Small Business
- 「配信されない原因」ツールで配信済み広告申込情報を確認することが可能に
「配信されない原因」のツールで過去 7 日間の広告申込情報の配信パターンに関する情報を確認するときに、配信済みの広告申込情報を表示できるようになりました。表示するには、[配信されない原因] で、[配信済み広告申込情報を表示] をクリックします。詳細 - DFP での VAST 4 のサポート(ベータ版)
DFP で VAST 4 を配信できるようになりました。VAST 4 は 動画広告配信テンプレート(Video Ad Serving Template、VAST)の 4 番目のバージョンで、最新の IAB 標準となっています。VAST 4 では VAST 3 でリリースされたすべての機能が引き続きサポートされており、さらにサーバーサイドの広告挿入に関する重要な更新も行われています。たとえば、高品質メザニン ファイルや、ユニバーサル広告 ID プログラムがサポートされるようになりました。詳細
主な内容
- プログラマティック ネイティブ広告の新しいテンプレート ベータ版
新しいプログラマティック ネイティブ テンプレートには、よく使用されるネイティブ レイアウトに基づいたプリセット項目がこれまで以上に多く含まれています。これらをカスタマイズして、必要なレイアウトを作成できます。Ad Exchange バックフィル用のネイティブ スタイルを追加する際に、[テンプレートを変更] をクリックすると、選択したクリエイティブ サイズで使用できるプリセット項目が表示されます。
DFP Small Business
- ads.txt を使った認定販売者の宣言
認定デジタル販売者(ads.txt)は、IAB が提唱する、プログラマティック広告の透明性を向上させるためのイニシアチブです。サイト運営者またはパブリッシャーは、独自の ads.txt ファイルを作成し、自身が提供する広告枠の販売を許可する販売者を示すことができます。ads.txt ファイルは一般公開され、購入者や第三者ベンダー、エクスチェンジからクロール可能になります。ads.txt の使用は必須ではありませんが推奨されます。ads.txt ファイルの作成方法について - DFP の Flash サポートの完全終了
以下のアイテムは、DoubleClick で配信できなくなりました。以前に作成されたアセットであっても、配信は許可されません。
動画
- Flash VPAID
- Ad Exchange の Flash VPAID スニペット
- IMA Flash
- DFP でホストされる「Flash」タイプのクリエイティブ
- Flash 関連のシステム クリエイティブ テンプレート
- 「カスタム」タイプのクリエイティブまたはクリエイティブ テンプレートに Flash ファイル アセットをアップロードすることはできなくなりました
- Publisher API では、許可されなくなったクリエイティブを作成しようとするとエラーが返されます
IMA Flash SDK と Flash IMA アダプタは引き続き機能しますが、これらは現在サポート終了となっており、今後廃止されます。IMA HTML5 SDK では、Flash VPAID 広告は再生されなくなりました。Flash VPAID メディア ファイルのみを含んでいる VAST 広告が IMA HTML5 SDK に配信されると、エラーが発生し、広告は無視されます。また、デベロッパー ドキュメントは参照できなくなり、SDK SWC ファイルを開発用にダウンロードすることはできなくなりました。詳細
- DFP で Media API(と API トークン)を使用して行われていた Brightcove からのコンテンツの同期が終了
既存の Brightcove のメディア コンテンツ ソースを移行するには、ソースの詳細ページを開き、Brightcove ソースタイプの下に表示される [このソースを移行] オプションをクリックします。
2017 年第 2 四半期
主な内容
- Chrome での Better Ads Standards のサポートについて
Google が参加している Coalition for Better Ads では、Better Ads Standards を策定しました。Chrome での Better Ads Standards のサポートについては、DoubleClick Publisher ブログ(英語)をご覧ください。
DFP Small Business
DFP Small Business
- 第三者クリエイティブ、カスタム クリエイティブ、DoubleClick タグ クリエイティブへのトラッキング URL の追加(オープンベータ版)
第三者インプレッション トラッキング URL を、第三者クリエイティブ、カスタム クリエイティブ、DoubleClick タグ クリエイティブに簡単に追加できるようになりました。方法は、新しい [第三者インプレッション トラッキング URL] という欄に URL を追加するだけです。クリエイティブが表示されるとこの URL が呼び出されます。この URL には DFP のマクロを挿入することもできます。以前はトラッキング コードをクリエイティブ コードに追加しなければならず、その結果、DFP と第三者のインプレッションのカウント方法に相違が生じることがよくありました。
主な内容
- 動画広告リクエストのシミュレーション
トラブルシューティング ツールの「リクエストをシミュレーション」機能が動画広告にも対応しました。広告スロットを再度リクエストしたときに、どの広告申込情報が配信に選ばれるかが表示されます。想定していない広告申込情報がシミュレーションで選ばれた場合は、その理由を確認し、理由に応じてターゲティングやタグ情報を変更できます。詳細
DFP Small Business
- DFP レポートでの Ad Exchange インプレッションの測定方法の変更
Ad Exchange によって埋められる DFP インプレッションに対して、Google AdWords が購入者の場合に、ダウンロード インプレッションを基準とした測定方法の適用を完了しました。第三者ビッダーでは現在、同様の測定方法が使用されています。詳細 - モバイルアプリの DFP メディエーションの変更
5 月 8 日月曜日、モバイルアプリのメディエーションを効率的にご利用いただけるよう変更しました。ご自身の設定を確認し、メディエーション グループで想定どおりの配信が行われることを確認してください。変更の詳細 - プログラマティック ネイティブ広告のスタイル変更
今週から、DFP ではプログラマティック ネイティブ広告のスタイルベータ版でご利用いただけるデザインが大幅に増えます。- 正方形の広告主マーケティング画像: プログラマティック ネイティブ広告に正方形(1:1 のアスペクト比)の画像を指定できるようになりました。また、正方形の画像をサポートするために、以下のようなテンプレートも追加しました。
- 画像と属性を重ねて表示: 「広告の帰属表示」と「AdChoices」要素をマーケティング画像に重ねることができるようになりました。広告デザイン全体の中で画像をより大きく表示して、広告上部の空白をなくすことができます。
- リアルなテキスト プレビュー: 改良されたネイティブ スタイル プレビューを使用すると、プログラマティック広告に表示されるテキストをさまざまな長さで表示でき、実際の環境でネイティブ広告がどのように見えるのかを確認しやすくなります。次の「短いコンテンツ」と「長いコンテンツ」の例をご覧ください。
- 直接販売とプログラマティック ネイティブの新しいターゲティング オプション
直接販売とプログラマティックの両方のネイティブ スタイルに、以下のターゲティング オプションを追加しました。- プレースメント
- 広告枠の除外
- 地域
- デバイス カテゴリ
- オペレーティング システム
- 除外ターゲティング
- 複雑な Key-Value ターゲティング(合計 20 個までの Key-Value に対応)
- google_ad_slot のインスタンスを特定する DFP システムクエリ
DFP での Ad Exchange コードの廃止に伴い、DFP から Ad Exchange への Ad Exchange タグの送信はまもなく終了します。google_ad_slot を使用するタグのインスタンスを特定しやすくするために、以下のシステムクエリを追加しました。タグを除外、更新、置換するかの判断にご活用ください。- Ad Exchange タグを使用した DFP 広告リクエスト: 取引
- Ad Exchange タグを使用した DFP 広告リクエスト: 価格設定ルール
- Ad Exchange タグを使用した DFP 広告リクエスト: サイト
- Ad Exchange タグを使用した DFP 広告リクエスト: タグ
主な内容
- DFP の最適化案とテスト
DFP 管理画面で、収益増加に向けて以下のような最適化案を確認できるようになりました。最適化案を表示するには、[レポート] タブ、[最適化] の順に選択します。
DFP Small Business
- MRC 認定ラベルの表示
DFP レポートツールで、Media Rating Council(MRC)が認定した DFP の指標に、MRC ロゴを使ったわかりやすいラベルが表示されるようになりました。また、レポートを書き出した場合は見出しが 1 行追加され、レポート内のどの指標が MRC により認定されているかが示されるようになりました。 - カスタム フィールドと Key-Value の変更履歴
カスタム フィールドと Key-Value に加えた変更の履歴を確認できるようになりました。カスタム フィールドまたは Key-Value の設定ページに移動して右上の [履歴] をクリックすると、変更履歴が表示されます。なお、確認できるのは 2017 年 3 月 8 日以降の変更です。詳細 - ネイティブ広告のレポート: 名称の変更
「広告リクエスト サイズ」と「リクエストされた広告サイズ」のディメンションで使用されている「ネイティブ」という値の名称を、より正確な表現の「カスタム レンダリング」に変更しました。 - Ad Exchange レポートの「動画広告タイプ」ディメンションの改善
Ad Exchange 動画広告枠のレポートで、バンパー、Click-to-Download 動画、DBM 動画、ネイティブ コンテンツ、ネイティブ アプリ インストールといった広告タイプについてもデータを取得できるようになりました。
主な内容
- プログラマティック取引
DFP プログラマティックを使うと、保証型広告枠のキャンペーンの交渉が自動化されます。購入者とのプロポーザルの開始、契約条件の確定、配信に向けたプロポーザルの送信をすべて DFP 内で行うことができます。詳細プログラマティック取引は簡単に有効化できます。有効化の方法についてはヘルプセンターをご覧ください。また、次の短い動画もご覧ください。
プログラマティック取引に関するその他の動画をご覧になるには、パブリッシャー ユニバーシティにアクセスしてください。
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- DFP クエリツールのレポート機能
- サイズに関する新しいディメンション
複数サイズの料金設定に関連した 2 つの新しいレポート ディメンションを追加しました。これらのディメンションは Ad Exchange ユーザーのみが使用できます。現時点ではいずれもオープンベータ版です。詳細- クリエイティブ サイズ(配信済み): DFP または Ad Exchange から配信されたクリエイティブの実際のサイズです。Ad Exchange のレポートに表示されるクリエイティブのサイズとも一致します。
- リクエストされた広告サイズ: 複数の広告枠サイズを含むリクエストをはじめ、各リクエストのすべての広告サイズを確認できます。
- 新しいディメンション「デマンド チャネル」
購入者がどの方法で広告枠にアクセスしたかをレポートで確認できるようになりました。たとえば、レポートには「メディエーション」、「Ad Exchange」と表示されます。 - 新しいレポートタイプ「Ad Exchange の過去のデータ」
新しいレポートタイプ「Ad Exchange の過去のデータ」を使って、DFP レポートツールで Ad Exchange レポートを作成、実行できるようになりました。なお、Ad Exchange クエリツールは Ad Exchange 販売者ツールで引き続き利用可能です。詳細
- サイズに関する新しいディメンション
- 特定のクリエイティブ テンプレートによる絞り込み
クリエイティブのページで、特定のクリエイティブ テンプレートに関連付けられたクリエイティブのみを絞り込み表示できるようになりました。
主な内容
- 想定外の広告が配信された原因の確認ツール(アプリ、動画、モバイルウェブ、パソコン向け)
配信インスペクタとシミュレーション機能の完全版をリリースしました。これらのツールは、広告枠に関連した広告配信の問題を調べるときに役立ちます。詳細情報を確認することで、どの広告がアプリまたはページに配信されたか、なぜ他の広告ではなくその広告が配信されたのか、同じ広告スロットで再度リクエストが発生した場合はどの広告申込情報が配信されるのか、といった疑問に対する答えを見つけることができます。 - Ad Exchange インプレッションの測定方法の変更
Ad Exchange によって埋められる DFP インプレッションに対して、Google AdWords が購入者の場合に、ダウンロード インプレッションを基準とした測定方法が適用されるようになりました。第三者ビッダーでは現在、同様の測定方法が使用されています。この移行は 4 月中に完了する予定です。詳細
DFP Small Business
- 広告のアプリ内プレビュー
アプリ内プレビューは、モバイルアプリ内でクリエイティブの表示を確認できる機能です。このプレビューでは、DFP ではなく実際の広告スロットで、アプリを利用する通常の流れの中でクリエイティブがどのように表示されるかを確認できます。アプリと連動するクリエイティブや、独自の動作をするクリエイティブ、アプリに依存して要素を表示するクリエイティブ(ネイティブ クリエイティブや MRAID を含む)を使用する場合などは特に、この方法が便利です。下書きステータスの広告申込情報についても、クリエイティブの表示に問題がないかどうかを配信開始前に確認できます。詳しくは、こちらの記事と次の動画をご覧ください。 - クエリツール: DFP レポートの新しいレポートタイプ「Ad Exchange の過去のデータ」
新しいレポートタイプ「Ad Exchange の過去のデータ」を使って、DFP レポートツールで Ad Exchange レポートを作成、実行できるようになりました。なお、Ad Exchange クエリツールは Ad Exchange 販売者ツールで引き続き利用可能です。 - 権限によるユーザーの絞り込み
ユーザー役割の権限をフィルタ条件に指定して、ネットワークのユーザーのリストを絞り込めるようになりました。 - DFP Flash のサポート終了スケジュール: アップロードができなくなりました
2 月 6 日のリリースノートでお知らせしたとおり、Flash はサポート終了となり、2017 年第 2 四半期末までに段階的に廃止されます。現在はその第 2 段階に入っており、DFP でホストされる Flash クリエイティブをアップロードすることができなくなりました。7 月 3 日以降、Flash クリエイティブは配信されなくなります。詳細
2017 年第 1 四半期
3 月 20 日 Google アカウント ログイン時のクロスデバイス パーソナライズド広告、広告ユニットを自動的にアーカイブ、使用されていない役割とチームの無効化DFP Small Business
- Google アカウントのログイン時に、クロスデバイス パーソナライズド広告の表示を有効にする
Google では、人々が複数の端末を併用する昨今の実態に合わせて広告の利便性を高めるために、広告システムの改良を行っています。2016 年以降、Google ユーザーは、複数の端末にわたるウェブやアプリのアクティビティを自分の Google アカウントに関連付けることで、さらに有益でカスタマイズされた広告が表示されるようにすることができるようになりました。今回さらに、DoubleClick のサイト運営者またはパブリッシャー向けの新たな機能を実装します。この機能を使用することで、ユーザーの興味、関心、年齢、性別や Google アカウントの情報を基にカスタマイズされた、Google デマンドソース(Google ディスプレイ ネットワークと DoubleClick Bid Manager)が提供する広告から、さらに収益の増加が見込めるようになります。
この機能はサイト運営者またはパブリッシャー向けであり、2017 年 4 月 10 日以降に有効になります。DFP、Ad Exchange の [管理者] タブでこの新機能を有効にする方法をご覧ください。 - 使用されていない広告ユニットを自動的にアーカイブ
インプレッションを 12 か月間配信していない広告ユニットは、自動的にアーカイブされるようになりました。アーカイブされた広告ユニットは、いつでもアーカイブを解除して再利用できます。 - 使用されていないユーザー役割の無効化
不要になったユーザー役割を無効化できるようになりました。無効にしても、すでにそのユーザー役割に割り当てられているユーザーに影響はありません。詳細
DFP Small Business
- トラブルシューティング セッションを共有する(オープンベータ版)
配信インスペクタでは配信された広告とその理由についての詳細を確認することができますが、その情報を、ネットワークへのアクセス権を持つユーザーとも共有できるようになりました。共有するには、トラブルシューティング ページに新しく追加された [このセッションを共有] という項目をクリックし、表示される URL をコピーして、共有相手のユーザーに送信します。共有相手のユーザーは受け取った URL をブラウザに貼り付けて、同じ広告配信の詳細を確認できます。詳細 - アクティブ ビューのレポート
3 月 2 日以降、「広告サーバーのアクティブ ビュー測定対象のインプレッション数」指標のカウント基準として、これまでの配信インプレッション数の代わりにダウンロード インプレッション数が使用されるようになりました。この変更で、視認性の測定方法がアクティブ ビューと第三者提供元の間でより近いものになります。詳細このカウント方法の変更は、3 月 2 日以降のレポートデータにのみ反映され、過去のデータにさかのぼって適用されることはありません。 - 管理画面のデザインの一部を更新
ボタンやフォントといった管理画面の要素を変更しました。機能はこれまでとまったく同じです。
DFP Small Business
- 未登録アプリに関するレポート
[マイアプリ] ページで登録したアプリだけでなくすべてのアプリについて、「アプリ名」ディメンションを使ってレポートを作成できるようになりました。詳細
主な内容
- DFP クエリツールの新しい指標「ダウンロード インプレッション数」
DFP と第三者の差異を抑え、視認率を高めるため、また DFP のフォーマットやテクノロジー プラットフォームを最新の業界標準に準拠させるために、DFP では「広告サーバーのダウンロード インプレッション数」という新しい指標を導入します。この指標では、広告サーバーから広告がリクエストされた時点ではなく、サイト運営者またはパブリッシャーのコンテンツで広告の読み込みが始まった時点で、インプレッションがカウントされます。この新しい指標は現在ご利用のインプレッション指標と並んで表示されるため、既存の指標と比較して違いを確認していただけます。詳細
注意:- 「広告サーバーのダウンロード インプレッション数」は、現時点では暫定的な指標として扱われますが、2017 年第 3 四半期以降、DFP の「合計インプレッション」に置き換えられます。お支払いに関する変更は現在のところありません。
- アクティブ ビューをご利用の場合は、今回のリリースの少し後で、「合計インプレッション」ではなく「広告サーバーのダウンロード インプレッション数」に基づいて視認率が計算されるようになります。これに伴って、視認率の向上が見込まれます。
DFP Small Business
- ネイティブ スタイルの上限の緩和
1 つのネイティブ広告フォーマットにつき 500 までのネイティブ スタイルを追加できるようになりました(これまでの上限は 50 でした)。これにより、ネイティブ広告をさらに柔軟にカスタマイズできます。詳細 - 2 つのレベルからなる広告ユニット階層
広告ユニットの広告枠を階層的にまとめられるようになりました。最上位の広告ユニットをターゲットに設定すると、下位の広告ユニットも自動的にターゲットとして設定されます。詳細 - DFP Flash のサポート終了スケジュール
Flash はサポート終了となり、2017 年第 2 四半期末までに段階的に廃止されます。詳細- 2 月 13 日以降、DFP の管理画面で Flash クリエイティブの操作を行うと、警告メッセージが表示されるようになります。
- 4 月 3 日以降、DFP でホストされる Flash クリエイティブを新たにアップロードしたり、既存の Flash クリエイティブに修正を加えて保存したりすることはできなくなります。
- 7 月 3 日以降、Flash クリエイティブは配信されなくなります。
- DFP の Contributor ユーザー向け優先交渉権のサポート終了
2017 年の早い時期に、新しい改良版の Contributor ユーザー向け機能の提供を予定しています。この移行に伴い、DFP の Contributor ユーザー向け優先交渉権はサポートを終了しました。
DFP Small Business
- DFP の表の項目の並べ替え
DFP の入稿、在庫、管理の表について、項目の表示と非表示を設定したり、項目を並べ替えたりできるようになりました。詳細
- DFP クエリツール
- モバイル向けの変更
クエリツールのデバイス カテゴリの英語値と一貫性を保つために、クエリツールのターゲティング ディメンションに含まれる「プラットフォーム」の値と、データ転送の「DeviceCategory」の値を更新しました。- 旧: ハイエンド モバイル、ミッドレンジ モバイル、パソコン、タブレット
- 新: スマートフォン、フィーチャーフォン、パソコン、タブレット
- レポートサイズ列
DFP のクエリとレポートのリストに表示されていた [レポートサイズ] 列は廃止されました。代わりに、各レポートに行数の列が表示されるようになり、レポートのサイズをより的確に把握していただけます。 - 「広告枠の種類」ディメンションの値の簡素化(ベータ版)
データをより簡単に分析して対策をとっていただけるように、「広告枠の種類」レポート ディメンションの値を変更しました([プラットフォーム] の下に表示されます)。新しい値は、[ウェブ]、[アプリ]、[AMP]、[その他] です。- ウェブ: 以前の「デスクトップ」、「モバイルウェブ」、「モバイル用ウェブ」の値を統合した値です。
- アプリ: 以前の「モバイルアプリ」です。
- AMP: すべての AMP 統計データが 1 行で表示されます。
- その他: 以前の「不明」です。
さらに詳細なデータを取得するには、[広告枠の種類] と [デバイス カテゴリ] の両方のディメンションを選択できます。たとえば、ウェブの掲載結果をパソコン、フィーチャーフォン、スマートフォン、タブレットの内訳で確認できます。詳細
- モバイル向けの変更