保存済みレポートを使って、頻繁に使用するレポートにすばやくアクセスします。
保存済みレポートは設定を記憶できるため、レポートを開くたびに設定をやり直す必要がありません。レポートに適用した設定(セグメントや新しい指標の追加など)は、手動で変更しない限り、保存済みレポートに適用されます。一度ログアウトしてから再びアカウントにログインした場合でも、設定は保存されます。レポートの期間を除くすべてのカスタマイズや設定は、レポートに保存されます。
この記事の内容:保存済みレポートについて
保存済みレポートは、アクションバーに [保存] オプションがある標準またはカスタムのレポートから作成できます。
保存済みレポートを表示、管理するには、左側のペインにある [カスタム] > [保存済みレポート] を使用します。編集者のロールがある場合は、保存済みレポートを [管理] セクションでアセットとして管理することもできます。
保存済みレポートは作成したユーザーにのみ表示されますが、エクスポートの機能を使って共有することもできます。
保存済みレポートの作成、編集、削除
レポートを保存するには:
- Google アナリティクスにログインします。。
- 目的のビューに移動します。
- [レポート] を開いて、[カスタム] または他のいずれかのレポート カテゴリから定期的にアクセスしているレポートを探します。
- レポートを設定します(セグメントを適用する、またはディメンションや指標を変更するなど)。
- レポート上部のアクションバーで [保存] をクリックします。
- レポートの名前を入力します。
- [OK] をクリックして保存します。レポートを保存すると、左側のペインの [保存済みレポート] セクションが自動的に表示されます。
保存済みレポートの設定を編集するには:
- 左側のペインで [カスタム] > [保存済みレポート] をクリックして、編集するレポートの名前をクリックします。
- 必要な変更を行います(セグメントの追加や削除など)。
- [保存] をクリックして、レポートの設定を更新します。
保存済みレポートの名前変更または削除を行うには:
- 左側のペインで [カスタム] > [保存済みレポート] をクリックします。
- [操作] メニューを使って、レポートの名前変更または削除を行います。