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目標到達プロセスデータ探索では、ユーザーがコンバージョンに至るまでのステップをビジュアル表示し、各ステップでのユーザーの動向をすばやく確認できます。この情報に基づいてサイトを改善し、十分に成果が得られていない、またはユーザーが放棄したカスタマー ジャーニーを減らすことができます。
Quick Tips: Advanced Analysis funnels
注: 「データ探索ツール」の機能は、以前は「高度な分析」という名称でした。この動画には役立つ情報が含まれていますが、ユーザー インターフェースの一部の要素には現在、異なる名称が使用されています。
データ探索で使用する目標到達プロセスの仕組みは、アナリティクスのカスタム ファネルに似ていますが、カスタム ファネルにはない次のようなメリットがあります。
- 目標到達プロセスのステップを 10 個まで定義できる
- セグメントをステップとして使用できる
- 最大 4 つのセグメントをデータ探索に適用できる
- 内訳ディメンションを適用できる
- ビジュアル表示にはデータ表も含まれるため、背景や情報をより詳しく把握できる
データ探索で使用する目標到達プロセスは常に「閉鎖的」であり、ユーザーが最初のステップから始めない限り、目標到達プロセスに入っているとは見なされません。
目標到達プロセスは、たとえば、自社ブランドの T シャツを購入しようとしているユーザーを追跡するために使用できます。次の目標到達プロセスでは、4 タイプのユーザー(すべて、新規、リピーター、コンバージョンに至ったユーザー)の行動を比較できます。データ表の数字は国別に表示されています。
目標到達プロセスを設定する
オプション | 説明 |
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セグメントの比較 | 最大 4 個のセグメントをデータ探索に適用します。 |
ステップ | 最大 10 個の目標到達プロセスのステップに条件を設定します。ステップを追加、編集するには、鉛筆アイコンをクリックします。セグメントをステップとして指定することもできます。 |
内訳 | 表のデータを細かく分割するために使用するディメンションです。 |
ディメンションあたりの行数 | 表に含まれるデータ系列の数を設定します。 |