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ユーザーとデバイスのポリシーについて

Google Workspace と Cloud Identity の管理者向けオプション

組織内の一部のユーザーのみに、管理対象の Google アカウントの機能やサービスの使用を許可することができます。また、Chrome デバイスごとに設定を調整することもできます。


組織構造を設定する

まず、特別な要件がある部門、チーム、Chrome デバイスを組織部門に配置します。次に、以下のセクションの説明に沿って、必要な設定を適用します。

スタートガイド: 組織構造の仕組み


ユーザー別にサービスをオンまたはオフにする

たとえば、Meet が有効になっている組織部門にサポートチームを配置して、サポートチームだけが Meet を使用できるようにします。

詳細: Google Workspace ユーザー向けにサービスを有効または無効にする


ユーザー別にサービスの設定を変更する

ほとんどのサービスには、組織部門に適用できる個別設定があります。たとえば、一般公開が有効になっている組織部門にカレンダーを配置して、営業チームのみがカレンダーを一般公開できるようにします。

詳細: 一部のユーザーに対してサービスの設定をカスタマイズする


別の Chrome デバイスにポリシーを適用する

組織部門には Chrome 端末も追加できます。たとえば、教師に Chromebook での Incognito モードの使用を許可し、生徒には許可しない場合は、教師の Chromebook を含む組織部門を作成してから、端末の設定で、その組織のみシークレット モードを有効にします。

詳細: Chrome デバイスごとに設定を変更する


大規模な組織向けの詳細オプション

多数のユーザーを管理する場合や LDAP ディレクトリを同期する場合は、組織部門に関係なく、一部のユーザー グループに対して例外を設定することをおすすめします。たとえば、エンジニアリング部門で、YouTube をオンにする必要がある少数のメンバーを除くすべてのメンバーに対して YouTube をオフにすることができます。

次のいずれかの方法をお試しください。


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